カバンを地べたに置けますか?

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今の時期って毎年着る服を迷っている気がします。

特に移動をともなう時。

大阪では結構あったかいけど、東京は冬に逆戻り、みたいな。

ダウンコートを着ていくほどではないかもしれない。

気温だけ見ると大丈夫そうでも、ひとたび風が吹くとほんっとに寒い。

こういう時は冬コートにストール。

暑くなったら上着を脱ぐ。

これで行くしかありませんね。

カバンを地べたに置けますか?

時折見かける光景なんです。

飲食店に入った時にカバンを地べたに置く人。

私は絶対に無理なタイプ。

どれだけ汚れているかわからない床に、カバンをそのまま置くなんて。

そのカバンを持って、我が家になんて絶対に来てほしくない。

もし、来るとしたら玄関にカバンを置いてほしい。

なんて言っても、私は友達が限りなく少なくて、1年に1度訪ねてくるかどうかなので、あまり問題ありません。

年に1度あるか、ないか

比較的、女性は少ないかもしれませんね。

よく見るのは男性。

考えてみたら、男性が仕事関係の人と会う時に

「カバンを入れたいので、カゴをもらえますか?」

なんて、お店の人に言いにくいっていうのもあるのかな。

私は、男性でも女性でも打合せの時にバッグハンガーを取り出して、自分のカバンをかけていたら、

「おっ!この人は同じ種類の人間かも」

って思えそう。


私自身、バッグハンガーを持ち歩くことはせず、お店や打合せスペースにカゴなどのカバン置き場がなかった場合、自分のイスの後ろ側にカバンを置くようにしています。

イスの背に引っ掛けられそうであれば、そちらに。

そんなことができるのも、日本が平和な国であるからなのでしょうか。

思えば、中学生の頃って、通学かばんはイスの下に置いていました。

通っていた公立中学校指定の通学かばんは大きく、一人ひとりにロッカーが割り当てるスペースがないことから、各自のスペースは自分の机とイスのみだったんですね。

なので、先生の指示で全員がイスの下に置くように、と。

なんの疑問も抱かずに、その通りにしていました。

ある時、母親に

「学校でカバンってどこに置いてるの。」

と聞かれ、正直に

「イスの下。みんなそうしてるよ。」

と答えたところ、

「え!!!汚い!!!家ではそのまま置かんといて!」

と言われ、その日から新聞紙を敷いた上にカバンを置くことを課せられました。

当時は、めんどくさいなぁなんて思って今したが、今となっては母の気持ちを理解することができます。

いくら掃除をしているとは言え、絶対に汚い。

タイムスリップできるならば、中学生の私に、毎日カバンの下を雑巾で拭きなさい、と言ってあげたいぐらい。

昔はそうでもなかったけれど、年々きれい好きになってきているのかも。(潔癖にまではなりたくない)

家のスリッパもお風呂上り用とそうではない用と分けています。

外から帰ってきたら絶対に石鹸で手を洗うってことも、コロナ以降は当たり前に。(それまではやってなかったんかい!)

家でお金を数えた後も、絶対に手を洗います。

これは子供の頃に、母に

「お金は誰が触っているかわからんから、触った後は必ず手を洗いなさい。」

と言われてきたのもあるのかな。

人と自分は価値観が違うのだから、自分の思いを人に強要してはいけないと自覚しています。

ただ、我が家に来る人は、お願いですからキレイなカバンで来てほしい。

郷に入れば郷に従え。

私もよそ様のお家に行くときには、そのお家のルールに則って過ごそうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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