体調を崩してから、チョコザップもお休みをしていました。
病院で処方された薬を飲んで、ほぼ治ったと言ってもいいぐらいにまで復活。
久しぶりに早朝、チョコザップに行こうと思いつつ、なかなか布団から出られないのが現実です。。。
新幹線での攻防戦
先日、新幹線で東京に行く機会がありました。
過去にも新幹線について書いたことがありましたね。
新幹線に乗ると透けて見える人間性帰りも新幹線を利用して、品川駅からいつも通り普通席の三列シート窓側(A席)に着席しました。
すると、すぐにC席に人が来て。
それもかなり大きなスーツケースと手にも大きなバッグを持って。
もう片方の手にはお弁当らしきものを持っている男性。
スーツ姿で見た感じは、清潔で真面目そうな印象でした。
その男性は真ん中のB席と男性の席のC席を使って、スーツケースの中の荷物を取り出している模様。(結構時間をかけて、なんやかんやしていました)
あまりジロジロ見るのもアレなので、何を取り出したかは見えず。
私の方が先にリュックを荷物棚に置いていたので、大きなスーツケースと大きなバッグを荷物棚に置くのならば、先に置いていたリュックが邪魔になるかも、と思い
「リュックをもう少し、寄せましょうか」
とお声がけしました。
聞き取れなかったのか、「はい」とも「いいえ」ともならない、
「あっ」
みたいな声しか聞こえず。。。
様子を見ていても、私が動くほどではなかったので、そっとしておきました。
ちなみに男性が荷物棚に乗せたのは大きなスーツケースとお土産の紙袋で、大きなバッグは足元に置いておく感じでした。
幸い、B席には誰も乗ってこず、少し安心。(ホッ)
ここからですよ。
時刻は夕方18時30分を回った頃だったので、小腹が空いた私はサンドイッチとペットボトルのカフェオレをテーブルに置いていました。
C席の男性は、テーブルにお弁当の袋と缶ビール、手には書類の様なもの、なぜかB席にスマホとペットボトルのお茶を置きだしました。
その時点で、ちょっと
「ん?」
と思ったんですよね。
わざわざB席に置く必要あるの?
ま、まぁ、いいわ、と自分の意識をスマホに集中させて。。。
ファミマで買ったサンドイッチをものの5分で食べ終えた私。(ファミマの全粒粉サンド サラダチキンとたまご知ってます?初めて食べたんですけど、ブロッコリーの食感がよくて、美味しかった~!)
なんとなくC席の動きが目の端に入ってくる。。。
手に持っている書類を時折、自分の目の高さまで持っていったり、腕を伸ばして天井に斜め45度の角度で読んだり。
直視するのは怖かったので、窓に映る男性の姿で確認。
この時から、ちょっと変わった人かも。。。
なんて思ったり。
そこから男性は書類を見ながら、お弁当を食べ始めました。
よくよく見てみると、、、書類と思っていたのは漫画雑誌の「モーニング」。
他にも2冊ほど、座席前のネットに入れていて。
仕事が忙しいのかと思いきや、マンガ読んでただけかい!
私の勝手な思い込みですが、仕事をしていると思っていたらマンガを読んでいたって、なんかちょっとイメージダウン。(めっちゃ失礼やけど。私もマンガ読むけど。。。)
ここまではまだ、いい。
お弁当を食べ終えた男性は、袋にお弁当のゴミを入れて、おもむろにB席に置いてきました。
しかも袋が大きくて、B席とA席の空中を通り越して、私の袖に当たる位置に。
お弁当を食べている間も、B席に置いたペットボトルのお茶を何度も飲んではまたB席に。
B席に置いたスマホを触ってはまたB席に。
ずっと気になっていた行動。
挙句の果てにゴミをB席に置くなんて。
ちょっとイラっとしたので、何食わぬ顔で、男性が置いたゴミを男性側に寄せて、私自身食べ終えたサンドイッチのゴミと、まだ半分ほど入っているペットボトルのカフェオレを、B席に置きました。
さすがに男性も「アッ!」と思ったのか、ゴミだけ足元に置いている、自分の大きなバッグの上に置き、スマホとペットボトルのお茶はそのままB席に。
割と量が入っていそうなお弁当を食べていたけれど、いろんなところから食べ物が出てきて、まだまだ食べてたんです。
まぁ、ちゃんとゴミはゴミ袋に入れてましたけど。
最後に、おいしい牛乳の200mlを2本、テーブルに置いて飲んでいました。(見すぎやろ!)
ごみを捨てに立ち上がっていき、また帰ってきて、缶だけもう1回捨てに行ったり。
左手の薬指には結婚指輪がはめられている。
こんな旦那さん、なんかしんどそう。。。
いや、こういう人を優しく見守る奥さんなのかな。
私の心が狭いのか。
まぁ、クチャラーよりマシか。
新幹線では、普通の人が前後左右に乗ってくれると、本当にありがたい。
今回もまた少し変わった人が近くに座っていました。
ちょっと待てよ。。。
もしかして、人の行動が気になる私も、周りから見たら変わった人なのか?
なーんて思った新幹線での帰路でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
●ランキング参加中!応援いただけると励みになります