昨日の月曜日は仕事を休んで京都に行ってきました。
この記事で書いたパンツを早速着用!
奇跡の3,990円一日中、快適に過ごせました。
うらやましい友人関係
母と母の友人(Eさん)と3人で京都へ。
目的地は瑠璃光院。
Eさんは母の中学校時代の友人で、見た目も麗しく、知性もあって、気遣いもできる、お手本のような女性です。
母も私もEさんが大好きなんです。
いつの頃からか、年に3回ほど3人で会うようになっていました。
ただ、ここ2年ぐらいは、Eさんのご主人が今病院に通院されていて(Eさんが車で送迎されている)、おいそれとお誘いすることができないような状況で。
母はずーっと会いたいという気持ちがあるのはわかっていました。
そんな中、母が
「だいぶ前にEさんと瑠璃光院の近くまで行ったけど、拝観料が2,000円やったから中には入らんかってん。
今思えば入っておけばよかった。」
と。
母が元気な間に、できるだけ願いを叶えてあげたいと思っている私としては(母は持病も何もないのですが)、瑠璃光院に連れて行ってあげたいなぁと思っていました。
瑠璃光院は拝観できる期間が決まっていて、今年の秋季特別拝観期間は12月15日まで。
土日は恐らく、人で溢れ返ることが予想できるので、私が仕事をお休みして行くことにしました。(せっかくならゆっくり見てほしいし)
母と日程を決めたその日、母がダメもとでEさんに連絡してみたところ…。
Eさんも行ける、となって!
母からそのLINEが届いた時は、嬉しくて私もテンションが上がりました!
3人で会う時は、私はアテンダーとなって、頑張ります。
まずは集合場所までの電車の時間をそれぞれ調べて、それぞれにLINE。
その日のランチが決まっていなければ、いくつかお店をピックアップして、選んでもらう。
お茶する場所が近くにあるか、調べて回る。
キレイな景色があれば、写真に収めて、後ほどLINEにて送信。
その日のお代は、母とEさんが出してくれるので、これぐらいはやって当然。
話を元に戻すと、そう、瑠璃光院。
こちら、拝観できる期間が限られているとあって、かなりの人気です。
この日も行列でした。
決して安くはない拝観料2,000円をお支払いして、続々と中に人が入っていきます。
ありがたいものをたくさん見せていただきました。
一生に一回でいいかな…。(あくまで個人の感想です)
瑠璃光院を後にして、ランチへ行こう、と。
ここで私が調べたお店に行ってみることに。
それがこちら。
出町柳駅から徒歩5分程で、普通に美味しかったですよ!(普通に、て)
母とEさんは久しぶりに出会った瞬間から、瑠璃光院拝観中も、ランチを食べながらも、終始楽しそうに会話をしていました。
母がこんなに嬉しそうな顔をしているのを見ている私も、なんとも言えない気持ちで、心があったかくなってきて。
Eさんは母に対して、いつも菩薩のような対応をしてくれるんです。
母は自分の話を先行させがちなのですが、それを嫌な顔一つせず聞いてくれたり、時には穏やかに諭してくれたり、しゃべり口調も柔らかかったり。
そんな素敵な友人を持つ母がうらやましく思います。
Eさんは一緒に出掛けた時にはいつも「アテンドありがとうLINE」を私に送ってくれるんです。
昨日はそのお返事のLINEに
「Eさんという友達がいる母がうらやましいです」
と送ったところ、Eさんも母が1番気を許せて何でも言えるので嬉しいです、と。
母が聞いたら絶対に喜ぶ言葉をくれるんですよね。
そして、それがわかっているから、この週末にEさんがこう言ってくれていたことを母に伝えようと思います。
いつか私にもこんな素敵な友人ができたらいいな。
でも、新しい人間関係を構築していないのに、できるわけないよな。
本当にほしいなら、行動あるのみですが。
しばらくは母とEさんを見ているだけで満足なので、たぶん、何も行動には移さない気がします…。(なんやそれ!)
最後までお読みいただきありがとうございます。
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