昨日、10年以上前に一緒に働いていた先輩からLINEをもらいました。
この先輩は本当に優しい方で、その昔、同じチームで仕事をしていたのですが、助けられてばかりで。。。
未だに交流があることを嬉しく思っています。(年に1、2度その時のチームでの同窓会をしています)
その先輩が旦那様の仕事の都合でタイに行かれていた時期があって。
先輩がいらっしゃる間に、「遊びにおいで」とお声がけいただいたので、ノコノコと遊びに言っちゃいました。(これ、7年前の話です)
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旅行までの準備
それまではツアーでしか海外になんて行ったことのない私。(それも毎度友達が予約してくれてた)
フライトからホテルまで全て自分で予約するなんて!
そんなこと、できるのかしら?なんて思っていましたが、やるしかないとなれば、人間できるもんです。(大袈裟)
当時、エアアジアなどのLCCが注目されていたこともあって、ご多分に漏れず、私もエアアジアにてフライトを予約。
ホテルも格安サイトであれやこれやと調べまくり。
めちゃめちゃ安いホテルを見つけて(倹約家、発揮しまくり!)、「ほんまに大丈夫か??」と思いながらも、3泊分予約。
先輩から事前に「ピンク色とか緑と黄色のツートンタクシーは絶対に乗らないで!空港からはリムジンタクシーで我が家まで来てね」と言われていたので、リムジンタクシーも予約。(今は違うかもしれませんが、7年前はタクシーで悲しい事件などがよくあったそうです。。)
そしてそして、なにより大事なパスポート。
前回は10代の時に取得したので、とっくに期限切れ。(10代は5年用しかダメなんですよね)
ってことで、新しいパスポートはお得さを考えて10年用にしました。
YouTubeで何度も、到着する「ドンムアン空港」の動画をみて予習。
SIMカードも空港で買えるので、先輩との連絡もスムーズにできるはず。
これで、あとは旅行当日を迎えるのみです。
初めての一人海外フライト
そして迎えた、一人旅。
先輩から「空港の両替は手数料が高いから、最低限でいいからね。現地で私が両替するから。」と言われていたので、関空ではリムジンタクシーの料金分ぐらいの両替をしました。
ドキドキしながらエアアジアの機内に乗り込み、座席は広くないものの、それなりに過ごしていると、だんだんと眠気が。
どこでも寝られる特技がここでも発揮されて、機内ではほぼ寝ていました。
目が覚めたら、着陸したところで、一瞬自分がどこにいるかわからず焦りながら、状況を把握し、急いで降りる準備をしたんです。
それが、後にあんなことになるなんて。。。
入国手続きで
飛行機から降りて、みんなが向かう方向になんとなく、ついて行きました。
入国手続きをするために列に並んで、ボーっと周りを見渡してみると、みんなパスポートと入出国カードを手にしています。
私の手にはパスポートだけ。。。(チャラリ~鼻から牛乳~ の気分。。)←嘉門達夫さんの替え歌、わかります?笑
そう!
飛行機で爆睡していたので、CAさんは座席前のネットにきっと入れていてくれたんだと思います。
着陸で目が覚めた私は、それには全く気が付かず、そのまま降りてきてしまったんですよ(´;ω;`)ウゥゥ
空港にもきっと、入出国カードはあるはず!と、並んでいた列から外れて探しに行きました。
お掃除の方に聞いてみたり、その辺にいる方に聞いてみたりしたけど、まずもって、私、英語できないんですよ。。。
そもそも、当時のドンムアン空港の方は英語もあまり通じないとの情報もあったり。
当時は今みたいにスマホで翻訳アプリとか無かったし。。。
ここまではプチパニックになっていた状態で、ちょっと落ち着いてから、「入出国カードの書き方」を印刷してきたことを思い出しました!(私、ナイス!)
やっとこさ見つけた警備員のような方に、その印刷した紙を見せて「この用紙はどこにありますか?」と日本語で話しかけました。(もちろん相手はタイ人)
意をくみ取ってくれて、「ついておいで」と言われたような感じだったので、ついて行くと、どんどん薄暗い方へ連れて行かれる。。。
ほんまに大丈夫?と疑いの目でみてしまいそうなタイミングで、ココに入りなさい、と教えてくれた部屋に、すごく陽気なおじちゃんが「どうした?」(もちろんタイ語)みたいな感じで話しかけてくれたので、印刷した紙を見せて、「これが欲しいんです」(もちろん日本語)と伝えたら、「OK!」と簡単にくれました。
ここでようやく、「入出国カード」ゲット!!!(ポケモンゲットだぜ!の気分)
ほんっっっとにホッとして、用紙を記入し、入国審査もクリアして、タイに入国できました!!!
長くなるので、続きは次回に!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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