他人任せも、たまにはいい

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昨日はチョコザップに行ってからは、ゆっくり過ごしていました。

今年も例年通り、福袋は購入していないのですが、Youtubeでよくある、福袋開封動画は好きでよく観ています。

開封動画を観ていて、自分の好みの物が入っていると「いいなぁ~」なんて思ったり。

でも、あれは勇気を出して買った人だけが手に入れられる物。

お高めの物って、なっかなか手が出ないですよねぇ。

買うとすると、ハズレの無い食べ物かな。

他人任せも、たまにはいい

1月4日、実家の近くの図書館が通常通り開館となっていました。

開館直後に借りていた書籍を返却に行ったところ、「お楽しみ袋」なるものが入口近くに置かれていて。

最初はスルーしたものの、気になって見に行ってみると…。

図書館で働く方々がチョイスした本が、封筒や紙袋に入れられていて、入っている本について一言メッセージが添えられていました。

「大人用」と「子供用」に分かれているほか、大人用も「5冊入り」と「2冊入り」がそれぞれ6セットぐらい置かれていたかな。

今までは、兄に勧められた本や、自分で気になった本しか読んでこなかったんですよね。

こういったところで新しい世界が広がるのもおもしろいかなぁと思い、2冊入りの「物語をたのしむ」というメッセージが書かれた封筒を手に取って、貸出手続きをお願いしました。

実家に帰って、封筒を開けて、ワクワクしながら本を出してみると。

「ツバキ文具店」と「ツバキ文具店の鎌倉案内」の2冊が入っていました。

本は、自宅に帰ってからじっくり読もうと思いながらも気になって、「ツバキ文具店」を最初の数ページ読んでみました。

ん?

なんか、この話、知ってる…。

むかーし、むかし、ドラマで観たような…。

そう、多部未華子ちゃん主演で放送されていたんです。

調べてみると、7年前の2017年。

細かい内容までは思い出せないものの、とってもハートウォーミングなお話だった記憶が…。

この小説は読んだことがなかったので、ゆっくりと読ませていただこう。

ちなみに、小川糸さんという作家さんが書かれています。(きっと有名な方ですよね)

どんなお話か、チラリとだけご紹介しますね。

ツバキ文具店

鎌倉で小さな文具店を営むかたわら、手紙の代筆を請け負う鳩子。

今日も風変りな依頼が舞い込みます。

友人への絶縁状、借金のお断り、天国からの手紙…。

身近だからこそ伝えられない依頼者の心に寄り添ううち、仲違いしたまま逝ってしまった祖母への思いに気づいていく。

大切な人への想い、「ツバキ文具店」があなたに代わってお届けします。

興味のある分野の本を選んでくれた図書館の方、ありがとうございます!

とっても素敵な取り組みですよね。

今までもされていたのかな、私が知らなかっただけかな。

この本を読んで、小川糸さんの他の本も読みたくなるかも。

そうなると、私の好きな作家さんがまた一人、増えることになります。

図書館で「お楽しみ袋」で本を借りた時に、一緒に本の予約もしてきました。

東野圭吾さんの「架空犯」。

受付をしてくれた方に、何名ぐらい待たれているかお聞きしたところ、

「96名、お待ちです。」

って。

ワォ!!!

さすが、東野圭吾さんですね。

気長に待つことにします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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