新幹線に乗ると透けて見える人間性

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一ヶ月に一回ほど、新幹線に乗る機会があります。

乗り慣れている人、乗り慣れていない人、いろんな人が乗っています。

そこで見えてくる、人間性とは。

その日は窓側の席でした

最近はインバウンド効果もあってか、新大阪から東京方面の新幹線は乗車する人がとっても多いです。

2人席に座ると、だいたい隣も座ってきます。

なので、3人席の窓側を予約するようにしています。

その日は9時過ぎの新幹線でした。

いざ、乗り込み、窓側の席を目指すと…。

通路側に20代と思われる女性が座っていました。

その女性は、テーブルに荷物をたくさん乗せていて、テーブルのフックにはジャケットを引っ掛けている状態。

私がその女性の前で立ち止まっていると、少し面倒くさそうに、荷物を降ろし始めました。

そうこうしている間にも私の後ろには、人が詰まってきて。。。

なんだか、私の方が焦ってしまって、、、

その気持ちが伝わったのか、女性はジャケットを床に落としてしまったりして。

焦らせてしまって、申し訳ない気持ちと、乗り慣れていないのかな、と思う気持ちが入り混じっていました。

気ぃ遣いな私は窓側が落ち着く

そもそも、窓側に座る目的はコンセントが必要ということ。

それに加えて、私の性格上、人といると、とにかく気を遣ってしまうんです。

通路側に座ると、ずっと窓側の人が気になっちゃって。

トイレに行きたいんじゃないか、とか、次で降りるんじゃないか、とか。

仮に新大阪から通路側に座ったとしたら、名古屋を過ぎるまでは、テーブルを降ろすこともできないなぁと。

そう考えると、今回出会った女性を少しうらやましく思えました。(決して嫌味ではなく)

座席の当たりはずれ

きっと私は人よりも感受性が豊かなんだと思います。

それは自覚しているつもりです。

過去にこんな経験がありました。

後ろの座席の方が、パソコンを広げてお仕事をされていました。

それは全く問題ありません。

今では当たり前の光景ですし、移動中もお仕事なんて大変だなぁと思っていました。

ところが!ところがですよ!

その方のタイピングの力がとんでもなく強かったんですよ!!!

私の座席が、タイピングと一緒に揺れる、揺れる!

おちおち座っていられないほど。

たまにいますよね、こういう人。

親の仇かのようにエンターを押す人とか。。。

後ろに座っているその人は、エンターボタンだけではなく、全てのタイピングの力が強くて、「パソコン壊れるで!!!」と言ってあげたくなるぐらい。。。

1時間ほど我慢して座っていたのですが、こちらも揺れる座席でゆっくりもできず、イライラが募ってきて。

その日はガラガラだったことをいいことに、窓側のA席から隣のB席にそっと移りました。(ほんとはダメですけど、数年前のお話なので許してください!)

B席に移動後も気にはなりましたが、A席に座っているよりはイライラはマシになりました笑

運試しの気持ちで

一ヶ月に一回の新幹線。

その時の座席の周りの状況はどんな感じか。

乗る時にはいつもドキドキします。

できれば隣に来てほしくないけど、誰か来たとしたら、常識のある方でありますように!

そう願ってなりません。

穏やかに2時間半の旅を終えられたときは、もうそれだけで幸せな気持ちになります。

幸せな気持ちでいられる時間が多くなるように、日々、得を積んでいこうと思います!

最後までお読みいただきありがとうございます。

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