箱根駅伝を見て過ごすお正月。
子供の頃は駅伝なんてなにがおもしろいのか、全く理解できませんでしたが、選手のみなさんが頑張っている姿を見ると、今では涙が出てきます。。。
箱根駅伝に出場するだけでもすごい。
その中で結果を残す人、残せなかった人。
スポーツなので、勝ちもあれば負けもある。(それがまた観てると辛くなっちゃうけど。。。)
大学生でこのような大舞台に出るなんて、素晴らしい経験ですよね。
今年も本当に素晴らしい駅伝をみせてもらいました。
アラフィフになって変わったこと
元旦に実家の近所を歩いていると、、、
私が子供の頃、毎週のように会っていたおじちゃんを見かけました。
毎週のように、というのも。
父親が地区のソフトボールに参加していたのですが、私はその練習だったり、試合だったりを毎週観に行ってたんです。
チームのおじちゃんは優しい人たちばかりで、私が行くといつもかわいがってくれました。
元旦に見かけたおじちゃんは、そのソフトボールチームの1人でした。
私、普段はなるべく知人に会いたくない、というか知人に会っても見つからなければスルーしてきた人間です。(あかんとわかりつつ。。。)
でも、そのおじちゃんには無性に声をかけたくなって。
「〇〇さんのおじちゃんですか?」
と。
おじちゃんとは大人になってからは一度も会っていなかったので、絶対に私のことはわからないと思うので、すかさず
「昔、ソフトボールチームに入っていた、〇〇(自分の苗字)の娘です。」
と言うと、おじちゃんはくしゃくしゃの笑顔になって
「あぁ。わからんかったわぁ。」
と。
新年のご挨拶と少しだけお話をしました。
そのくしゃくしゃの笑顔になんだかものすごく癒されて、声をかけてよかったと心から思いました。
今までも、思い出した人にはなるべくLINEなどで連絡を取るようにしてきました。
今年からは、道を歩く時も周りを見るように心がけようと思います。(今までは知り合いと目が合うと、知らんぷりしにくいので、なるべく人の顔を見ずに歩いていました)
知っている人を見かけたら、声をかけていこう、と。
前までは、声をかけたところで、私だけが覚えてて先方が自分のことを忘れていたら恥ずかしいなぁなんて思っていたけれど、恥ずかしさなんて一瞬ですもんね。
忘れられていたら、もう一度名乗ればいいだけですし、またそこで覚えてもらえるようにすればいいだけ。
いらぬプライドが邪魔をしていました。
もっと自分に自信をもっていかねば!
そのことを、元旦に久しぶりに出会ったおじちゃんに教えてもらった気がします。
おじちゃん、ありがとう!!!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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